【読んだ本】大きく考えることの魔術
大きく考えることの魔術
出来ない理由ややらない理由を探すより、出来るための方法を探す。物事はすべて大きく、何のためにあるか考え、前向きであれ的な本。
- 作者: ダビッド・J.シュワルツ,David J. Schwartz,桑名一央
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
感想
やらない理由を探すのに時間を使うより、やる。やる方法を探す。
やるかやらないかの差は大きいが、やること自体は難しいことじゃない。
自分を卑下したり言い訳することに意味はないし、準備が整ってから始めようと思うことで準備が整うなんて感じるタイミングは来ない。
きちんと、真面目に、真摯であればどれだけ本気かは相手に伝わるもの。
自分で思う、自分の理想の人になるには自分の思考や行動を変えるしか無い。
自分で自分を望ましい方向に向けること。
言い訳を探すのではなく、成功するために時間を使おう。
というような内容です。
持ち歩いて何度でも読み返しています。特に「やらない理由」を探しそうになった時に読むと、「なんでもいいからやろう」と思えます。
「嫌われる勇気」に続いて、頻繁に読み返すべき教科書ができました。